ちっさいオッサン。

ついに…

ついに見てしまった。

的場浩司も真っ青（まっっつぁお）の　

あのちっさいオッサン。

　 

彼は、風呂場の排水溝に黒いプラスチック製の網のカバーがあるんだけど

その網に引っ掛かって、満面の笑みでこっちを見ていた。

親指くらいの顔。

自分が引っ掛かってしまったことに大笑いしていたのか？

何がそんなにおもしろかったのか？

思わず２度見するが、

彼はどこかに去ってしまった。

ちょっと前に的場浩司が江原啓之に

それは自然霊？妖精？みたいなことを言われていたのを思い出した。

子どもを授かってから

いろんなところにチラっと顔を出しアピってくる　ちっさいオッサン。

何か関係しているのかも。

まぁ～とにかく

「オラは見てしまっただぁ～～」の心境がわかった気がした。

これは、「おっ！サン」。

サンテレビのキャラクター。

これを初めて見たときは、度肝を抜かれた…。

こんな感じの親指のオッサンが満面の笑みで

風呂場の排水溝のカバーに引っ掛かる。

しっかりと心に刻み込まれた。

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