ゲロッパ。

ちょっと前にゲロッパという映画があった。
監督　井筒和幸
主演　西田敏行
の映画である。
ジェームス・ブラウンも出演するという前代未聞の作品である。

今日は、ゲロッパについて書くつもりは全くなく　（←ないんかいっ！？）
「ゲロッパク」について書きたいと思う。

それは、昨日の夜に起こったデキゴトである…。

我が家の愛犬　プチポンくん　♂６才　が巻き起こした悲劇である。

プチポンくんは、いつになくソワソワした感じで
部屋を歩き回っている。

そして、後ろ足がプルプルしてくる…。

プチポンくんは太っているせいで座るとき
シッポを地面につけて足をダラ～ンと伸ばしてドッシリ座るので
ときどき足がしびれアタフタすることがある。

あっ、また足がしびれたのか！？と思い
様子を見に行くと…

うっうっう…

とつぶらな瞳で苦しんでいた。

もっ、もしや変なモノを食べたのでは！？
と思いティッショを２・３枚とってプチポンくんの口をふさぐ。

その瞬間…

ゲロッパ♪。

次の瞬間…

ゲロッパク♪♪。

そう、パクっと食べそうになったのである。
さすがの１２代目　くいしん坊!万才　プチポンくん。　
（現１１代目　松岡修造…　熱いリポートを見てみたいが大阪では放送されていない…。）
とはいえ、それはノノンノンである。

そこで、右手にちょっと温もりがあるプチポンくんの分身を受けとめ
左手でプチポンくん自身を押さえつける。

ボクは身動きができない…。

段々と右手の温もりが温度を増し、染み渡ってくる。

次の瞬間…　ボクは…　。

『たすけてください！』

ひ～とみ～を　と～じてぇ～。き～みを～…♪

まさにセカチュー状態。

プチポンくんは逃げようとのけぞりイナバウアー。

ココポンくん　♂３才　は、ここぞとばかり世代交代を企みプチポンくんに襲い掛かる。

それを見ていた彼女は、ティッシュを１０枚連続で投げつけ
風呂場へランナウェイ。

一瞬、心を疑った。

ボクは一人寂しく片付けるのであるあった…。

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