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スキャンダラスなグラビアン魂。 [ミュージック]

3/19 ついにこの日が来た。

スキャンダラス☆ナイト。

半年ぶりに銀杏BOYZに逢える。
しかも、ロックの新人類にしてカリスマ…
ザ・クロマニヨンズと供に…。

開演間近、なんばhatchに到着。
(会社を午後半休する…。)
冷たい風が吹きすさぶ中、上着をロッカーに預け
みんな外に並び始める。
今回は、オークションで購入したということもあり
30番台という絶好の位置。

そして、開場。
ボクと彼女はダッシュ。
即効、スタッフに「走らないでください!!」と怒られる。
怒られながらも、なんばhatchの1階の後ろ、1段高くなった最前列をキープ。

なぜなら、前回のガガガSPツアーのなんばhatchにて
ほぼ正面の前から3列目をキープしたが、
銀杏BOYZが登場する前、マキシマムザホルモンのライブ中に
ボクらはモッシュ地獄の中、ムチウチって撃沈し途中退場…。
まぁ~そのおかげで関係者ぶって(特に彼女はなぜか!?顔パス)
2階指定席で堪能できたんだけどね。

でも、1階後ろからは、以外とステージが良く見える。
ボクは彼女にTシャツを買うよう命じられ、そのまま物販へ直行。
スキャンダラスナイトのイベントTシャツを購入した。
さすがに人が少ないんで即効買えた。

だんだん人が増え見る見るうちに会場はまんちくりんになった。
そして、幕が開いた。

そこには、ダウンタウンでおなじみの「板尾の嫁」がオープニングアクト。
板尾の嫁のテーマと言っても過言ではないマダァンナのライクァヴァーズィン。
ステージ上でスタッフ相手に妖艶なパフォーマンスを繰り広げた。
(彼女いわく2代目らしい…)
ミネティとヒロト。さすがダウンタウンファンである。
ちょっぴり生で板尾の嫁を見れてうれしかった。

凛として時雨。
トップバッターとして登場。
銀杏BOYZとザ・クロマニヨンズと対バンを張るだけあり
ギターテクニックは目を見張るものがあった。
弦が切れても、ものすごい速さで指が動いていた…。
最後にギターを置いた場所が悪かったらしくキッィィーンと開場中に
何十秒か鳴り響く…。
最初はパフォーマンスかと思ったけど、スタッフがあわててアンプをOFFにする。
ボクの耳は壊れた…。

そして、2番手として、ザ・クロマニヨンズが登場。
銀杏BOYZとザ・クロマニヨンズどちらがトリかみんなソワソワしていた。
そこにマーシーとヒロトが登場すると
ステージは一気にヒートアップ!!
初めて見たヒロトはすっごい細かった…。
マーシーはあのバンダナ姿が決まっていた。
ロックだった。
子供のころ見ていた姿となんら変わりない2人。
まさにロックだった。
本当に同じ空間に存在できたことを感謝したい。
そして、ロックが幕を開けた…。

彼女がこないだザ・クロマニヨンズのアルバムを借りて来たので
ほとんどの曲は知っていた。(借りた彼女本人は1度も聞いていない…。)
さすがにロックの神様だけあって、後ろから物凄い勢いで押し潰される。
ボクは手すりを掴み必死にガード。
腕がグリンと折れそうになる。
ザ・クロマニヨンズのパフォーマンスの途中、
最前列で倒れた人がいたらしく演奏が一時中断した。
それぐらいのモッシュ地獄。あそこにいたら確実に死んでいたと思う。
スタッフが何か説明しているが、凛として時雨にて
耳がブロークンイヤーしていたので聞こえなかった…。

再開。

最後まで一気にザ・クロマニヨンズは駆け抜けていった。
ヒロトのファンを気遣うやさしさ、そして、マーシーのやさしい笑顔は
一生忘れられないだろう。ありがとう…。

ついに銀杏BOYZが登場。
チンくん、アビちゃん、村井くん。
そして、最後にミネティが海パン一丁!?の姿で
目の周りを黒くダムドを彷彿とさせて登場。

1曲目「若者たち」が始まる。
1曲目からフルスロットル。銀杏BOYZは飛ばしていた。
そして、続けて2曲目「駆け抜けて性春」。
途中、YUKIが歌うところを客席にマイクを向け、みんなで大合唱。
一気にテンションが上がりまクリスティ。
ミネティも観客に向かってダ~イブ。
口から出血していた。靴と靴下も脱げていた。

そして、3曲目「SEXTEEN」。
ライブでは滅多にやらないらしい。
それぐらい銀杏BOYZもボクも彼女もみんながテンション上がっていた。
第2回モッシュ地獄大会。ボクたちがいた後ろ側でもモッシュが始まった。
一人が調子に乗って2mくらいの1段高いところから一気に首から床に激突した。
キン肉ドライバーばりに首からグニャっと落ちていった…。
あれは絶対痛い…。へたすりゃ死ぬぞ…。
しばらくうずくまり、何事もなかったかのように人ごみの中に消えていく。

4曲目「日本発狂」。
アビちゃんの「日本発狂~」の掛け声の後、ミネティが一旦曲を止める。
そして、語り始めた…。
ミネティの話に会場中が耳を傾け真剣に聞いていた…。
内容は内緒。
そしてアビちゃんの「日本発狂~」。
みんな発狂した。
第3回モッシュ地獄大会。
今度はうまく流れに乗って前の方まで進んでいった。

5曲目の新曲「東北新幹線は千尋ちゃんを乗せて」
「日本発狂」とは打って変わって
会場は静かにその曲、歌詞に酔い痴れていた…。
いい曲だった。

6曲目「Baby Baby」。
女の子もモッシュするくらいに最高潮に達した。
またしても、ボクたちがいた後ろ側でもモッシュ。
第4回モッシュ地獄大会。
彼女の頭に蹴りが入る。そして、そのまま1段下にいた女の子の首に目掛けて落ちていく。
女の子もあまりの激突ぶりに激怒。
彼女もそいつにそうとう文句(放送禁止用語)を言ったらしい…。
その男は平謝りで人ごみの中に消えていった。
そのときボクもスニーカーの裏で顔面を蹴られていたんで
そいつの髪の毛を鷲づかみ… しなかった…。

7曲目「光」。
ミネティの弾き語りからバンドメロディへと変わり
最後を締めくくった。

「やるなら今しかね~べ!!」

アンコール。「夢で逢えたら」。
銀杏BOYZファン以外にも聞いてもらいたいくらい名曲。
銀杏BOYZと会場は一体となり
まさに夢のような一時は終わりを告げた…。
最後にミネティが観客に再度ダイブ。靴と靴下が脱げる。
そして、ドラムにもダイブ。
脱げた靴下と靴を観客に頭を下げて返してもらう姿は可愛らしかった。
そのとき靴が何個も飛んでいた。

ありがとう。銀杏BOYZ。
また逢いたい。そう願った…。

すぐに逢えた…。
彼女が買ってきた3/19発売のSPA!のグラビアン魂オムで…。
ちょっとはにかむミネティのグラビアを堪能した。


銀杏BOYZとザ・クロマニヨンズとボクと彼女が伝説の一員となった証。


タグ:銀杏BOYZ
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ROOSTER OF JOYTOY

スキャンダラス☆ナイト。
昨日だったんですね。東京じゃやらないもんな。
にしても、クロマニヨンズが2番目?
それが凄い。
認めてるんだな。峯田を。2人が。
by ROOSTER OF JOYTOY (2007-03-22 08:09) 

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