店長！火花飛び散る！！ [ポールスミス ミニ・バイク]
この１年 ポールスミス ミニ の バッテリー に散々振り回された…。
始まりは、買った時から付いていたバッテリーが上がり
すぐに変えなければ、家に帰れない状態だったので、
どうしようもなく某チェーン店のカー用品屋で
べら棒に高い値段で買った…。
これが世に言う 火花飛び散るバッテリー事件 の始まりである…。
最初は、75の性能？容量？のバッテリーを積んでいたが
ミニには、大きいサイズはいらないと言うことだったので
55サイズのバッテリーを付けてもらった。
３ヶ月後…。
エンジンがかからない…。
バッテリーが上がる…。
某チェーン店の店員を呼びつけ、
保証書で新しいのに変えてもらう。
３ヶ月後…。
再び…。
バッテリーが死ぬ。
充電。
セルモーター交換。
オルタネーター交換。
３ヶ月後…。
死亡。
ミニ専門店のおっさんがさじを投げる。
新しいバッテリーに交換。
元から付けていたバッテリーを予備に。
３ヶ月後…。
近くのスーパーでご臨終…。
スーパーの店長にブースターを繋いでもらう。
かからない…。
しかも、何を思ったのかスーパーの店長は
勝手にプラスとマイナスを入れ変えて、火花をぶっ飛ばす。
ミニでなく、アンタが死ぬ気か！？ 店長！！
ある意味、スーパーの店長でなく、スーパー店長だ… アンタは…。
困り果て、ミニ専門店のオッサンに電話すると、
今、住吉に車を取り行っていると拒否られる。
電話の後ろから犬の鳴き声が聞こえる。
犬を連れていくのか？？おい！？
最終手段。
スーパーから50Mくらい押して家の駐車場へ。
翌日…。
ミニ専門店のオッサンに再度電話。
すると、昨日は住之江に行ってて…と。
おいおい…昨日と場所が違うじゃね～か。
呼びつけて充電してもらう。
もとはと言えば、アンタが悪いんだ。
車検や修理、いろいろ頼んでやってもらったが
信頼がなくなると、高いお金を払っているのに
ほんとにちゃんと修理していたのかまで疑わなくてはならなくなる…。
だから、もう オッサン 呼ばわりすることにした。
案の定…。
１回エンジンはかかったが、それっきりプスンとも言わない…。
もうアンタには頼まない。
アンタは、バッテリーの容量が大きいと
電装系には負担がかかって悪いって言った。
この前は、電装は専門じゃないんで、
電装屋に見てもらうって言った。
電装屋に見てもらう費用は負担するからって、
本当に電装屋に見てもらったのか！？
すべてが信じられない…。
そこで、某大手ミニ専門店に電話。
大きいバッテリーは安定することはあるけど、
何か電装系に大きな負担はかかることはないって
親切丁寧に断言してくれた。
ただ、暗電流などちゃんと調べて原因を見つけて
修理対応するのが普通では？と助言。
あのオッサンは、原因がわからないのに
次から次へ部品を変えたり…。
今思えば馬鹿馬鹿しい。
試しに…
『パナソニック カオス ブルーバッテリー（75B24L）』
１年に３回バッテリーを買うことになるが、
藁にもすがる気持ちで楽天で購入し、自分で取り付け。
復活！！ポール！！
エンジンのかかりが全然違う…。即効でかかる。
今まで何だったんだ…。
こうまで違うとは…。
３ヶ月の呪われた魔の期間を過ぎてどうなるか…。
たのむぞ！！ポールくん。
３ヶ月を無事乗り越えられたらが前提だけど、
ミニで、同じ症状の人はぜひ試してほしい。
カムバック ポール。 [ポールスミス ミニ・バイク]
ローバー ポールスミス ミニ。
３年前、中古で買った。
しかも、日本に1500台？らしく結構な値段で…。
事故歴なし。ワンオーナー。
でも、実際は、かなりの事故をしていたらしい…。
中古車だから文句は言えない。
そんなもんらしい…。
初めて買う車で、ミニクーパーはハードルが高かった…。
ポールスミス ミニの年式は、1999年式なんで、
ミニの中でも、そんなに壊れないはずなんだけど、
なんだかんだで、維持費が半端ない。
しかも、自分でメンテナンスできるくらいミニの知識がない場合、
信頼できるミニ専門店でないと、何をされているかわからないし、
不安でいっぱいになる。
２年ごとに車検で、だいたい 23～25万円。
ガソリンはハイオク。
まめにオイル交換しないといけない。
最近は、猛暑で、クーラーを掛けているとオーバーヒート寸前。
ワシの財布のヒモがオーバーヒートじゃっ！！
ワシの財布のヒモがオーバーヒートじゃっ！！！！
２回、言ったった…。
そして、ついに駄目押し。
原因不明のエンスト…。
近くのミニ専門店に1ヶ月近く入院するはめに…。
それでは、興味はないかもしれないけど、
症状を紹介しよう。
＜症状＞
①バッテリーを新品に交換。
②2ヶ月後、パン屋でエンジンがかからなくなる。
ブースターケーブルを繋いでもかからない。（近くにいたパトカーに頼むが）
ロードサービスでミニ屋に。
③ミニ屋でバッテリー充電。
④車検が近かったので、見積もるが、40万～50万だったので別のミニ屋へ。
⑤2ヶ月後、近くのミニ屋で車検時に点検してもらうが、問題なし。（車検は22万）
⑥1ヶ月後、エンスト。
セルモーターがおかしい？セルモーター交換。
⑦1ヶ月後、エンスト。
セルモーターではなかった…。オルタネーター交換。
⑧1ヶ月後、エンスト。
ブースターケーブルを繋いでエンジンかかる。
そのまま、ミニ屋に預けて、台車のトッポで帰宅。
⑨妻、出産。
病院を転院し、遠かったので、逆にトッポが乗りやすく助かった…。
⑩ミニ帰還。（妻の退院と供に）
結局、原因不明で、バッテリーを交換し、今までのバッテリーを
予備としてトランクに積む。
⑪昨日、エンスト。
予備のバッテリーをブースターケーブルに繋いでエンジン掛ける。
何回か高い修理代を払って、結局、原因不明のままバッテリーを入れ替えただけ。
交換したセルとオルタネーターも元に戻されているだろう。
エンストの度に呼んでたんで嫌になったんだろうな…。
ミニ専門店がお手上げのミニ。
誰か助けてつかぁ～さい。
ソーラーバッテリー充電器付けてみようかなぁ。
効果はあるのか！？
３３３３３３。 [ポールスミス ミニ・バイク]
ポールスミス ミニ を購入してから早１年が過ぎた。
買ったときは、こじゃれたオヤジが趣味に興じるがごとく
いろいろとパーツを付ける！！と思っていたけど
大人の嗜好品 ミニ クーパー のパーツの値段も馬鹿にはならない。
もう少し余裕ができるまで我慢…。
余裕ができたら、まずは、初めて ミニ に乗った者なら誰しもが通る道である
センターマフラーをつけてみたいね。
たまにすれ違う ミニクーパー は、すごい改造されていて
超うらやましいと思う。
ボクのノーマルの ポールスミス ミニ も
なんだかんだで結構走っている。
こないだは水温計が上下に動いていて、何かおかしいと思っていたら
エンジンから焦げくさいにおいがム～ンと立ち込める…。
すぐに修理に出すと、冷却水が漏れてオーバーヒート寸前…。
しかも、プロペラ？みたいな部品が逆に付けられていたらしい。
ラジエターは交換しなくてすんだけど、修理に3万円かかった…。
痛い出費…。
事故歴なしだったのに、蓋を開けてみれば、
事故を修復した形跡…。なんてこった…。
買うときに整備費用で10万円払ったのに、中は無茶苦茶な状態…。
ミニ専門店でないところで買ったことを後悔した。
返せ～！！
これから先が思いやられる…。
でも、長く乗れるよう整備していくぞ！！
こないだふとメーターに目をやると、フィーバー！！確変！？寸前だった。
ボクは、彼女に劇的瞬間を撮影するようにお願いした。
それがこれ！！
特に意味ないけど記念に。
のび太がメガネを外したときくらいの美しい ３ を描いていた。
世界のナベアツ も大喜び。
んっ…
メーターの針で一番左の ３ が隠れとるやないか～い！！
彼女が気づいてすぐに取り直す。
時すでに遅し…。
既に、一番右が ８ に…。
世界のナベアツ もがっかり…。（でも、８の倍数で人を探している感じになる…かな！？）
劇的瞬間を撮影できず中途半端に終わった…。
エヴァンゲリオンの最終話にて、みんなが「おめでとう… ありがとう…」を連呼して
終わるくらい中途半端！？に終わった…。
…。
次は、４４４４４４でお会いしましょう。
See You Next. Bye bye !!
ポールスミスブルー タッチアップ編 [ポールスミス ミニ・バイク]
ガーーーーーーーン。
いきなり１行目から…。
と言うのも、家の真ん前の駐車場に止めている愛しのマイカー
ポールスミス ミニ。
どこのどいつかわからんが、ひっかき傷を付けられた…。
誰やっっ！！
真昼間から堂々と…。
しかも複数…。
１つは深くエグれとる…。思わず広島弁になるくらいっエグれとる…。
かなり目立つし、サビたら大問題…。
ていうかサビかけとる。
とりあえずタッチペンで補修しようと思い、ミニ専門店に行って探してみる。
店員にきいても在庫はなく、ポールスミスブルーは既に生産中止なので、
いつ店に入ってくるかはわからないとのこと。
とほほ…。
ネットでかなり検索して（マジでかなりの検索っぷり）
ローバー純正のタッチアップスプレーやタッチアップペンを
ネットで売っているミニ屋のページで片っぱしから注文していく。
答えは１つ…。
「生産中止のため在庫切れです。」
じゃあ～ 載せんなっ！！
ちょっと期待するやないか～い！！（髭男爵 山田ルイ53世）
このまま傷まみれなのか～い！？
ボクと同じような境遇の人も結構いると思う。
残念…。
とっ 思いきや？？
突然の救世主が光臨する！？
「SOFT９９のMYタッチアップペ～ン」（ドラえもんっぽく）
テレレレテッテレー♪♪
SOFT９９のMYタッチアップペンはカラーコードで注文できるとのこと。
しかも、約１０００円くらい。
ローバーのポールスミスブルーのカラーコード「jyx/1269/jfl 」で注文してみる。
できるかどうか確認中とのメールが届き、やはり無理か…と諦めかける…。
すると、すぐにカラーコードが違うけどポールスミスブルーの調合は
できるとの返事が返ってきた。さすが SOFT99。
しかも、「補修のコツ」付き。
タッチアップペンにも筆は付いているけど、細かい傷だったので
納屋からガンプラに使用していた細い筆を汗だくになって取り出す。
早速、ミニの傷に塗り塗り塗り塗り塗り塗り塗り塗り塗り塗り塗り塗り。
発売から９年経って、さすがにボディのポールスミスブルーが色あせて来ているとは言え
ほとんど同じ色。
ドアの角やフェンダーの擦ったような傷は全くわからないくらいになった。
トランクの引っかき傷は、塗ってはコンパウンドしてみたり
いろいろやって、細い傷はほぼ隠すことはできたが、
さすがにドアの深いエグれている傷は、遠目からは見えないけど
近くでは、やっぱりわかってしまう。
どんだけエグってくれとんねん。１０円か！？石か！？鍵か！？となりのオヤジか！？
まぁ～ 細かい傷はきえたのでエエとしようか。
いやっ！！となりのオヤジに間違いない！！
シェケナベイベー（Shake it up baby）。 [ポールスミス ミニ・バイク]
ついに我が愛車 ポールスミス ミニ の車検の日が来た。
納車から約半年…。
エンジンの下より緑色の液体を垂れ流しながらも良くがんばった。
納車時に整備をしてから、まだ半年しか経ってないし、
遠出もしていなかったのでオイル漏れ以外は
そんなに問題ない！？と思い、とりあえず行き着けのガソリンスタンドで
ちょっくら見てもらった。
そこで、ガススタのおやじが一言。
「これ車高が低すぎてうちでは無理だね～。」
ガビーーーーーーーーーーーーーン。
ミニクーパーは基本的に車高が低いのは知っていたが、
買った初日から車高の低すぎさ感は否めなかった…。
どうも車高を調整しているゴムが減って車高が低くなっているらしい。
少しでも地面にデコボコがあれば、一瞬でルパン３世になれる。
不～二子ちゃ～ん♪♪
ちょっとでもスピードが出ていると、地面のデコボコで
車体が「カリオストロの城」のフィアットばりに吹っ飛ぶ…。
なおかつ、体全体でショックを吸収しなければならない。
おかしいなぁ～… とは思いつつ、今となっては後のまつり…。
そういえば、買うときに、中古車店の鬼軍曹のような社長がボソッと言った一言を思い出した。
「うちで車検すれば安くなるし、他では車検受けられないかも…。な～んつって。」
「な～んつって」とは言っていないが、
そんな口ぶりで意味深発言をしていた。
しゃ… 社長 きみは知っていたのか！？
そんなこんなで普通のくるま屋でミニクーパーを車検に出すことが
信用できなかったので、
ダメもとで家の近くにミニクーパー専門店がないか探してみた。
すると…いつも通勤に利用している最寄駅の日根野にあった。。。
駅周辺でちょこちょこミニクーパーは目撃していたが、
まさか日根野にあるとはビックリするとともにうれしさが込み上げてきた。
【tta】（Take The Air）
ttaの社長はミニのレースで優勝するくらいの凄腕の持ち主とのこと。
担当してくれたスタッフの方もものすごい良い雰囲気で丁寧に接してくれた。
ボクたちは、一瞬でそこが好きになった。
ボクたちは、そこでお願いすることにした。
まずはかるく見てもらうと、半年前に整備されているとは
思えないくらいのギリギリの状態。
下手すればこのまま乗り続けるとエンジンが落ちても過言ではない状態。
そして、見積もりをしてもらう間の台車に
結構レトロな today humming という軽自動車を貸してくれた。
悲しいかな…ボクのミニより乗り心地は良かった…。
１週間後…
見積もりができた。
結構覚悟はしていたが、予想通り約２５万円…。
担当の方が懇切丁寧に１個１個説明してくれた。
買って半年だが、ほぼ整備はされていない。
心の片隅に「これって整備されていないのでは…」とは思っていたが、
やはりショック…。
挙句の果てに、ポールスミス特有の黄緑のプロペラとチューブが
普通の部品に付け換わっているとのこと。
消耗品とはいえ２５０００キロくらいでは到底消耗するとは思えない。
しかも、エンジン下のガード部分がベキッとヘッコンでいる…。
中古車店の鬼軍曹の顔が頭を過ぎる…。
またキミか…。鬼軍曹よ。
購入時に整備費用としての１０万円。
あれはなんだったんだ。
鬼軍曹…。
無知の素人のボクたちを相手にそういう商売をしていたのか？
整備しているしていないは信用するしか方法はないのか？
逆に、無知のボクたちが悪いのか？
自分がしている仕事に誇りが持てるのか？
ボクは自問自答しながら
鬼軍曹…。鬼軍曹…。鬼軍曹…。鬼軍曹…。
心の中で連呼し、today humming でカセットテープの
ボリュームを上げた。
でも、ボクの心はハミングなんかしちゃぁ～いねぇ～。
鬼軍曹はハミングしてんだろうなぁ～。
内田裕也ばりの「シェケナベイベー」（車検なベイベー！？）のように…。
ミニミニミニミニ大作戦。 [ポールスミス ミニ・バイク]
ミニクーパー ポールスミスブルー。
ボクの愛車。
こないだテレビで「ミニミニ大作戦」をやってたね。
ちょっぴり見入ってしまったけど、あんなワイルドな走りをしてたら
２秒で故障…。
ちょっと前になるが、アイピークと言われるライトに付ける
まぶた！？みたいなパーツを付けてみた。
街中を走っているミニクーパーやミニフリークなどの雑誌を見ても
あまり付けている車はいないので、そんなに人気はない！？
のかもしれない…
が、ボクがミニクーパーを買おう！！と決心したのは
このアイピークを付けたときのかわゆらしさ♪と言っても過言ではない。
確かにミニクーパーは故障しやすいとかいろいろ言われているが、
パーツがいろいろあるので、自分らしさ個性を発揮してミニクーパーを
創り上げていけるという醍醐味があると思う。
次はマフラーを狙っている。馬力が上がるらしいのでかなり魅力的…。
でも、ミニクーパーのパーツは結構高いので
やっぱりお金がかかる…。
そんなこんなで、納車されてからちょっと経ったある日
エンジン部分の下から変な液体が流れ始めた…。
最初は少量だったので、冷却水！？みたいなものかと思い
あまり気にしていなかったが
だんだんと歳月が経つにつれ、量が増え始めた…。
今ではオイルのようなものが駐車場一面を覆い始めた…。
やっやばい…。
さすがに危険を感じ始めた僕は、インターネットで調べて見ると
ミニクーパーにはオイル漏れは良くあるとのこと。
でも漏れた液体をよく見るとうっすら緑色をしているではないか…。
緑って…何！？
これは本当にオイルなのか！？
半信半疑のまま、乗り続けて今に至っているが
坂道を走るとき馬力が落ちたように思える。
マフラーを変えるどころでない。
オイル交換はまめにしないと"マメ"だね…。（あっ間違えた、"ダメ"だね…）
ジィーーーーーーザスゥッ…。
手遅れでないことを祈る…。
ポールスミス ブルー。 [ポールスミス ミニ・バイク]
ボクは生まれてこの方、クルマというものに興味をもったことがない。
強いて言えば、お笑い漫画道場の 車だん吉 くらい…。
子供の頃も ミニカー より 超合金。
車の免許も大学１回の夏休みに時間があったので身分証明がわりになると思い
免許を取りに行ったくらい…。
免許を取って約１０年、大体１年に１回くらいのペースで乗っていた。
そりゃぁ～ゴールドカードはあたりまえ…。
そんなボクが何を血迷ったか、車を買ってしまった…。
今年の初めにバイクの免許を取ったにもかかわらず
敢えて車を買ってしまった…。
最初は高校生くらいのときに街中で見かけた SW-1 。
大人になったら、このバイクに乗りたい！！と思い
３０歳目前でバイクの免許を取った。
スズキ SW-1 とっくの昔に生産中止…。中古でも結構な値段する…。
VOLTYでもいいかなって思っていたとき、たまに通る道で、以前めちゃイケにも登場した
ナイナイ岡村くんの乗っていたミニクーパー（実物）をよく見かけていた。
その道を通るたびに見れば見るほど、かわいらしさが込みあがってくる…。
あの丸いライトを見るたびに、我が プチポンくん ７歳 ♂ の顔に見えてきて
愛おしくてたまんない。どうしても丸いライトにマブタ（アイピーク）を付けたい。
そんな想いが込み上げてきた…。
きっ 決めた…。
全然車なんか乗っていないボクには大きな車は絶対無理…。
ちっさい車、そう！！まさにミニクーパーがドンピシャ！！
とりあえずネットで探してみる…。
ミニクーパーでもメイフィアとかケンジントンとかいろいろあって何が良いのか、
どう違うのかさっぱりピーマン…。
実際に見にいったが、これも既に生産中止なので結構な値段。
どうも生産中止のモノがボクは好きらしい…。
値段も安いのがあるにはあるがやはり故障しやすいらしい。
ミニクーパーでも壊れにくく… ビビッドな色…
んっ…
ポールスミス・ブルー…。
こっこれだ…。
本当はヘリテイジカラーでウッドっぽいのが良かったが
なかなか中古車として出回らないらしい。
ＡＴ車でクーラーも普通にきいて壊れにくい…。
ボクはポールスミス・ミニを選択した。
今では、あらゆるところへポールスミス・ミニで出かけるようになった。
街中でミニクーパーを見かけると何故か仲間意識が芽生え
斜線変更も「どうぞ。どうぞ。」と入れてあげたりする。
今では、毎日、会社帰りに駐車場へキズが付いてないか、ネコがオシッコしてないかなど
チェックしまくり…。少しのヨゴレも許さないぞ！！
ボクは身長が185cmあるんで、体をコンパクトにおりたたむように
運転席へちょこっと座って運転している。
意外とこれが窮屈でない…。
あのMr.ビーンばりにハンドルにしがみつくように運転している。
実はローワン・アトキンソンも183cmと背が高いらしい…。
目が飛び出そう…。
なんくるないさ～。 [ポールスミス ミニ・バイク]
『シャリー』 もしくは 『シャリィ』
語源は、おシャレなファミリー用のバイクを目指して付けられたらしい。
名前からシャレてるね。
そして、１週間後、ついに納車の日。
ボクは、送ってもらえるものだとばかり思っていた。
しかし、乗って帰らないといけない状況に。
しょうがなく普段全くのペー・ぱー林屋のボクが乗って帰ることに。
そんなことなら有名人の誕生日を憶えておいたほうがましだよ。
堀江というのは、大阪の心斎橋の近くで４車線５車線当たり前。
そんなところから帰ろうとしてるんだから自殺行為だね。
彼女に見送られボクは意を決し発進した。
彼女は電車だよ。
…。
なかなか順調に出発したかと思うと、まずビックリしたのが、
ウィンカーのチッカチッカが異様に遅い。
チッ…
カ…
…
チッ…
…
うそーん見たいな。さらにタイヤは結構トゥルトゥルだしね…。
雨が降っていたら１００％カーリングだよ。
もー オーマイガーだよ。
でも、中古なんでその辺はしかたないね。
そんなんで、あの大きな道を帰ろうとしているんだから、
ボクはまさに 必死のパッチ でアクセルを回したよ。
前方とバックミラーとをかなりキョロキョロして見ていたね。
だから、よく後の車の人と目が合ったよ。
挙動不審のボクは気まずかったね。
道中、道がわからなくなりエンジンを停止し歩いて探す破目に。
黄緑のヘルメットをかぶった身長１８５ｃｍのおっきいボクが
ちっちゃいシャリーを押して、顔を引きつらせながら歩いている姿は
誰にも見せられないね。見せられない…。
淀川まで出れば… なんとかなる！！という思いでボクは再び走りだした。
一方通行を逆走しそうになるし。車線を間違えて曲がれなかったり。
孤独との戦い。
まさに、『水曜どうでしょう』の『原付ベトナム縦断1800キロ』の
トランシーバーを無くしたミスター状態。
そんな状況がボクをトランス状態にした。
アクセル全開。
カブのごぼうぬき。
そして、終に淀川に架かる橋までたどり着いた。
そこからは、もうボクの庭だね。
目を瞑っても走れるよ。
そんなこんなで無事帰還することができた。
人間がんばれば、『なんくるないさ～』（明治アーモンドチョコレート 宮里兄弟より）
シャリー。 [ポールスミス ミニ・バイク]
こないだパソコン用のイスを買おうと堀江を歩いていたら、
たまたまバイク屋を見つけたんだ。
そこには、色んなヘルメットが陳列してあった。
思わず足を踏み入れたよ。
実を言うと、今のヘルメットは、兄からの譲り物で
そこら辺でよく見かける銀の半ヘル。
みんなと同じのがヤダっていうのはあったんだけど
それ以上に、ボクがかぶると宇宙人。
それはヒドイもんだよ。
自分で自分を笑っちゃうくらいね。
しかも、今は髪の毛がオカッパで横の髪が伸びてるんで
ヘルメットをかぶると、メットから顔を出した髪の毛たちが狂喜乱舞。
正面から見ると顔よりヘルメットがちっさいという
あり得ない状況になっているんだ。
も～それは、顔を全面に強調したような感じ。
『わしゃ、機関車トーマスか！？』
思わず鏡越しの自分につっこんじゃったね。
そして、２・３秒沈黙のあと…
『決して頭がおっきいわけじゃないんだ…。ヘルメットがちっさいんだ。』
と半分へこみながら自分に言い聞かせたよ。
そんなときにシャレたヘルメットを見たもんだから
そりゃ～足を踏み入れるしかないね。
そこには、TOMOSとかモンキーみたいなかわいらしいバイクが並んでいたよ。
TOMOSは、チャリにもなるし便利だろうな～と思っていたんで
いろいろ聞いてみたよ。
実際、欲しかったね。
でも、前のブログにも書いたように引越しを機にインテリアにこだわったツケとして
想像を絶する金額の明細が着たばかり…。
ボクはさすがに躊躇したよ。
この時点ですっかりヘルメットのことは忘れていたね。
そして、店を後にする。
すると、店の外にボクの心を釘付けにした１台が置いてあったんだ。
それは、 ちょこん と置いてあったよ。
その名も 『シャリー』
その昔、一世風靡セピアした代物だよ。
もちろん中古だけど、ちょっとしたオシャレ小僧の間では注目の的さ。
ちっちゃいボディーにマフラーがゴッツイというアンバランスさがお気に入り。
ホントのことを言うとボクよりボクの彼女のほうが気に入っちゃてね。
そして、買っちゃたよ。
彼女はさらにヘルメットを黄緑、ハンドルのグリップをレインボー。
そのへんじゃあ決して見る事ができないオリジナルだね。
そして、彼女は名前を付けた。
その名も 『シド』
詳しいことは聞かないでくれ。
はたして彼女は一体どこに向かっているのか…。
けんしょうえん。 [ポールスミス ミニ・バイク]
最近、やたらと左手が痛い…。
人さし指、中指、薬指と小指の付け根、左手首…。
中でも特に痛いのは、人さし指。
朝起きると、指が曲がらない！？
もはや人をさせない程の痛さである…。
ある意味、『人させない指』 である。
原因は、バイクのクラッチによるものだと思う。
しかも、ギヤチェンジにより左足の親指も軽く痛い…。
だっふんだ！！（オチに困った時は、『だっふんだ』 ばっかり…）
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